一般社団法人 日本音楽医療福祉協会は第一線で活躍を続ける医師・福祉スタッフ・音楽家のもと病院・福祉施設・自治体等で現場に必要な音楽を提供しています。

音楽で医療・福祉・介護をつなぐ

医療・福祉・介護を音楽でつなぐ一般社団法人 日本音楽医療福祉協会は、第一線で活躍を続ける医師・福祉スタッフ・音楽家の協力のもと「現場で効果のある音楽の普及」を実践しております。

超高齢社会を迎えている日本で、音楽リクリエーションを行うだけではなく、医師(様々な領域の認定医、医学博士)・看護師などのスペシャリスト、介護・福祉の現場リーダーとともに、音楽療法プログラムの提供を行います。また、現場の中で実践しやすい音楽療法は何かということを追求しています。

病院・福祉施設・自治体・支援カフェ等で、各々の現場のニーズにあう形での演奏・講座・レッスン・イベントを、企画段階から相談に乗り共につくりあげていきます。

スタッフと利用者とのコミュニケーションづくりに役立つ、音楽リクリエーション指導も行っております。

 

 

《宮古島インターナショナルカレッジ》

令和5年11月2日より3泊4日でセミナーを開催します。「離島の医療は緊急になってからでは間に合わない。だからこそいつでも気楽に相談できる環境づくりが疾病の早期発見、早期治療に欠かせない」という理念で全人間的に患者さんに向き合っている竹井太医師(宮古地区医師会長)の魅力あふれる病院見学、「ナースが知っておく認知症“これだけ”ガイド」「【イラスト図解】認知症の「なぜ?」「どうする?」がひと目でわかる本」など認知症に関して多数の著書を出されている長田乾医師(横浜総合病院臨床研究センターセンター長)の講義などを受講いただきます。そして、現地の高齢者施設で音楽活動の実践も行います。

今回は限定人数の募集とさせていただき、定員に達したために現在は募集は締め切りとなりました。

《ミーティングセンター》

令和5年より、平塚市旭北地区町内福祉村(西部福祉会館内)で、ミーティングセンターを開始しました。

ミーティングセンターとは認知症の人とその家族が一緒に出掛けたり、音楽やスポーツなど活動する時間を作り一体的に支援する活動の場です。

日本音楽医療福祉協会としては、ご利用者の方に「音楽に触れる時間」を通して仲間との交流ができ、安心して過ごしていただける、心休まる時間と場を提供したいと考えています。

予約は不要ですので、お気軽にお越しください。

 

最新記事